新年のご挨拶
2025年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
皆様におかれましては、健やかな新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
日頃より入居者様、ご家族様並びに地域の皆様から温かいご支援とご協力を賜り、無事新年を迎えることができましたことを心より御礼申し上げます。
2024年は、1月1日に石川県能登半島地震、2日には羽田空港衝突事故と災害続きの幕開けとなり、大変不安なスタートとなりました。
しかしながら、パリオリンピック・パラリンピックでの日本人選手の活躍や大リーグでの大谷翔平選手の値千金の活躍。新紙幣発行など気持ちが明るくなる出来事も多くありました。
当施設においては、介護テクノロジーの導入や外国人材受け入れ等、入居者様及び職員双方の負担軽減などに取り組んでおります。
さて、2025年は60年に1度巡ってくる『乙巳』(きのと・み)の年です。
乙巳は、六十干支の1つで、非常に珍しい組み合わせのようですが、乙は「木」を表すそうで、木が蛇を包み込むイメージから、「成長や発展」を象徴すると考えられているそうで、この数年間で取り組んできたことが実を結び、入居者様、ご家族様、職員からより多くの笑顔が見られる施設運営が出来ればと思っています。
本年も、一層の知識・技術の向上に努め、入居者の皆様にやさしさと思いやりを込めた最善のサービスが提供できるよう研鑽を積み、全職員が一丸となり職務に邁進いたします。
本年も変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い致します。末筆ながら皆様のご多幸とご健康を祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。
特別養護老人ホーム薩摩富士荘 施設長 有村広樹